先週末から大寒波(>_<)
なんと、沖縄でも雪が降ったとゆー
日本中がすごい事になってましたね。。。
そんな寒い寒い冬にやってきてしまうのが
乾燥。。。
お肌の悩みって何ですか??
で必ずと言っていいほど言われるのが乾燥
保湿パックをしてみるも、、、
大して改善される訳でもなくどうしたらいいの・・・?
そもそも乾燥肌の原因は、
皮脂分泌量の低下や角質細胞間脂質などが減少することで
角質の水分含有量が低下している状態です。
皮膚は通常、皮脂がつくる皮脂膜、やNMFといわれる天然保湿因子
セラミドなどの3つの物質がバリアを作り、
そのバリアが紫外線など外部からの刺激やアレルゲンなどから肌を守り
肌内部の水分が蒸発しない様な仕組みを作り出しています。

皮脂量が低下すると・・・
皮脂は皮脂腺から1日に約1~2g分泌されますが、環境や体質でも変わってきます。
皮脂膜になるための皮脂の分泌量が低下はダイレクトに刺激が角質層に伝わりやすくなります。
女性は特に皮脂の分泌を促す男性ホルモンが少ないので皮脂量は少なくなります。
その他、血行不良などで代謝が低下すると皮脂の分泌量も減少します。
天然保湿因子(=NMF)量が低下すると・・・
角質細胞内に存在するNMFは水分を抱え込む性質をもっており
このNMFによって細胞内の水分量は一定に保たれるのですが
日焼けや加齢、睡眠不足、ストレスなどで低下してしまいます。
これが崩れるとターンオーバーにも影響を及ぼします。。。
角質細胞間脂質が減少すると・・・
角質細胞間脂質はセラミドが大部分を占めており
他の脂質と一緒にラメラ構造となって水を挟み込んで保水しますが
角質細胞間脂質が足りなくなると保水機能も低下します。
ですので、保水機能が低下することでアレルゲンがお肌に
入ってきやすい状態となるのです。
主な原因は間違ったお手入れや食事・食生活に生活習慣の乱れ・・・
では、改善方法は・・・?
お手入れ改善方法は、次回!!
お伝えさせていただきます♪♪